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花と緑と自然の情報センター アトリウム/ルーフガーデン

長居公園、長居植物園内 (2000)

所在地: 大阪市東住吉区
発注者: 大阪市
種類: 基本構想調査・基本計画・基本設計・実施計画(展示・ソフト・運営等)・造園実施設計

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花と緑と自然の情報センターは、大阪市が市民と共に取り組む都市緑化を推し進めるための「花と緑のひとづくり・まちづくり施設」として、2001年にオープンした。
センターには、市民とともに花と緑のまちづくりを推進する拠点施設としての情報発信機能、普及啓発機能、人材育成機能を持たせている。1階部分には、総合案内や、参加体験型の実習・講習を行うセミナー室および体験ラボ、自主的な学習を支援する緑の相談コーナー、図書コーナー、マルチメディアコーナー、美しいハイビジョン映像ホール、植物園を眺めながらハーブティーなどを楽しめる憩いのゾーンなどの施設を導入した。

2階には都市緑化のモデルとなる空間として、アトリウムとルーフガーデンを整備した。アトリウムは都市関連イベントのための空間であり、年間を通じて様々なみどりの企画展を開催する展示スペース、園芸道具を展示紹介する収納小屋風のホビールーム、インテリアに花と緑を取り入れた暮らしを提案する、コンサバトリー(サンルーム)、企画展示やミニ講習会を行う実習スペースを配置し、屋内緑化モデルとして、室内でも育てることができる観葉植物を中心に、約100種の植物を植栽した。展示スペースは、フレームワークと木製床パネルの構造で、梁や支柱を外したり、床高を変えるなどフレキシブルな利用を可能とした。
ルーフガーデンは、屋上緑化、コンテナ緑化など人工地盤での緑化手法を紹介する屋上庭園で、約230種4500株の植物に囲まれた散策路や休憩スペースを設けた。地形の変化と多種類の植物によって人工地盤であることを意識させない景観づくりに配慮し、植物園という都会のオアシスの中にある立地性を活かして、野鳥や昆虫・蝶の飛来を期待できる生物環境に配慮した植栽を行った。

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